通信費の事で悩んでいるなら
スマホが登場して10年以上が経ちました。すっかりインフラ化した感がある通信機器ですが、新たに幾つかの問題を孕んでいるように思えます。
こちらのサイトでは、今流行りの格安スマホから、大手キャリアのものまで、検証をして、あなたがどのプランに合っているのかを確認出来るようにしたいと思っています。
あなたが何気なく契約したスマートフォンは適切なのかどうかは、意外と分からないものです。
携帯電話業界は、業界の思惑と政府の思惑、そして私達の思惑と大きく乖離していると言えるでしょう。それはさながら混沌のように複雑怪奇です。
このサイトが皆さんの役に立つことを願っております。
記事は随時追加してますが、またコンテンツが途中のものの多いので、ご容赦ください。
格安系
UQモバイル
持っている端末を使用する場合ーUQの場合ー - 雲の中の幻想
Y!モバイル
au
Y!mobile編ー基礎ー
何かと話題な格安系のキャリア。その中でも異色を放っているのがY!mobleであり、その理由は、他の格安系とは違い、Y!mobleは
ソフトバンクの一ブランドであるために、格安キャリアというより、ソフトバンクが運営しているエントリーブランドという位置づけなのだ。
- ソフトバンクなので実店舗がある。(Y!moblieショップは全国に展開)
- 専用の端末を販売している。(andoloid one シリーズの一部)
- 回線速度が早い(MVNOではない)
が上げられる。UQと似ているが、あちらがMVNO(回線をauから借りているに対して、こちらは自社回線という位置づけだ、そのため飽和状態にある格安系の中ではダントツに速度が安定しているが、その分MVNO各社に比べると料金が割高である。
どのような人が向いているか
- MVNOでは速度が遅くて嫌な人
- 店があって相談できるところが必要な人
- シムフリー機種より、国内のメーカー端末が欲しい人
- 大手キャリアほど必要ではないけど、格安系よりは使う人
料金プラン
S、M、Lの3プランがあり、それぞれのプランは使える通信料が違い、且つどれでも10分無料の通話プランが設定されている。
S:1G契約 初年度19801円
M:3G契約 初年度2980円
L: 7G契約 初年度4980円
どのプランも最初の2年間は通信料が倍使える「データー2倍オプション」が無料、したがって2年間はデーターが倍使える。1G契約なら2Gまで、3G契約なら6Gまで使用可能。2年後はそのままにしておけば、データーは2倍使えるが、500円料金がアップする。
さらに初年度はワンキュッパ割によって1000円の割引が受けられるが、次年度からはそれが受けられないので1000円金額が上がる事になる。
のりかえか移行か
通常キャリアを跨ぐ事をのりかえ(MNP)と呼ぶが、Y!moblieではsoftbankと同列なので、softbankからの移行は「番号移行」と呼ばれる手続きとなる。
この「番号移行」はのりかえの特典は一切付かないので注意が必要だ。後述するが、それによって割引の金額が変わるものがあるので基本的には、softbankからの移転は推奨されていない(高い)と思っていただければ良い。
機種
Y!mobileはオリジナルの機種を出していて同時にそれがオススメ機種となる。中でも京セラが出しているSシリーズは(原稿執筆時でS4)条件によっては実質0円になるのでオススメだ。
softbank以外からの乗り換えの場合:
端末代 andoloid one S4 : 44064 24回払い 1836円
料金プラン S 4298円
月々割引 -1836円(実質0)
ワンキュッパ割(1年間) -1080円
スマホプラン割引 -1080円
1年目:2138円(税込み)
2年目:3218円から(税込み)
となっており格安である。
これが、同じものでソフトバンクからの移行であると
端末代 andoloid one S4 : 44064 24回払い 1836円
料金プラン S 4298円
月々割引 -1296円(実質0)
ワンキュッパ割(1年間) -1080円
スマホプラン割引 -1080円
1年目:2678円(税込み)
2年目:3758円 (税込み)
3年目:3218円(税込み)
となる。つまり同じ内容でも500円値段が高いのである。
それでもsoftbankなどを使用して、それほど使用していないのなら検討する価値はあるのではないだろか。
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